ハードな運動が苦手な方、ピラティス初心者の方でも安心！

ピラティスはマシンで身体をサポートしながら行う「ストレッチ×フィットネス」。呼吸やインナーマッスルを意識しながら身体を動かしていきます。激しい運動は必要ないため、運動習慣がない方も安心。またプロが監修した動画でやり方を学べるので、ピラティス未経験の方も気軽にご利用いただけます。

気になる部分だけエクササイズできる！

ピラティスは全身はもちろん、お腹や脚など、気になる部位に絞ってトレーニング＆エクササイズができます。筋肉に働きかけることだけを目的としておらず、体調管理やリフレッシュにも効果的です。

ピラティスマシンを使った
おすすめトレーニング

1. オープン＆クローズ

   脚にストラップをかけ、脚を大きく開いたり閉じたりすることで太ももやお腹にアプローチします。

   つま先を外に向けたまま脚を閉じます。3と4を15回×1セットやってみましょう。

   マシンの突起部分に肩があたるように仰向けになり、ストラップの大きい輪っかに足の土踏まずあたりをかけます。

   膝を伸ばし、両かかとをくっつけて、つま先を「V」の字にします。

   膝を伸ばしたまま、つま先を外に向けて脚を開きます。内腿やお腹の筋肉に力が入っているのを感じましょう。

   つま先を外に向けたまま脚を閉じます。3と4を15回×1セットやってみましょう。

   マシンの突起部分に肩があたるように仰向けになり、ストラップの大きい輪っかに足の土踏まずあたりをかけます。

2. アブワーク

   仰向けになり脚は90度に持ち上げ、手にはストラップをかけて上げ下げします。両腕を上下に動かし二の腕やお腹にアプローチします。

   ひじを伸ばしたまま両手をお尻の真横まで下げます。3と4を10回×1セットやってみましょう。

   マシンの突起部分に肩があたるように仰向けになり、股関節と膝がそれぞれ90度になるようにします。

   ストラップの小さな輪っかに親指以外の4本の指を入れます。ストラップは握らず、指はまっすぐ伸ばします。

   腰が浮かないように意識しながら、肩の真上に腕を伸ばします。

   ひじを伸ばしたまま両手をお尻の真横まで下げます。3と4を10回×1セットやってみましょう。

   マシンの突起部分に肩があたるように仰向けになり、股関節と膝がそれぞれ90度になるようにします。

3. シングルサイドストレッチ

   リフォーマーのスライドを利用しながら、脚を前後に動かし、お腹と下半身をストレッチします。

   後ろに押し出した脚がしっかり伸びしたらゆっくりと元の姿勢に戻ります。1〜3を左右15回ずつやってみましょう。

   マシンの突起部分に足裏がつくようにして、片ひざ立ちの姿勢をとります。ひざをついていない方の脚は、すねがマシン前方のバーにあたるように置きます。

   前足のすねを前方のバーに当てたまま、後ろ足を後方に押し出します。脚の付け根の前面が伸びている感覚を感じましょう。

   後ろに押し出した脚がしっかり伸びしたらゆっくりと元の姿勢に戻ります。1〜3を左右15回ずつやってみましょう。

   マシンの突起部分に足裏がつくようにして、片ひざ立ちの姿勢をとります。ひざをついていない方の脚は、すねがマシン前方のバーにあたるように置きます。